【忘年会シーズン前に】「自動車運転代行業者」に対し警察が街頭指導(仙台市の繁華街)
4日夜、仙台市内の繁華街で「自動車運転代行業者」に対し警察による街頭指導が行われた。
仙台市青葉区の国分町周辺では、4日夜 仙台中央警察署の署員などが「自動車運転代行業者」が適正な業務運営を行っているかを確認した。
この街頭指導は、忘年会シーズンに飲酒の機会が増えることから、飲酒運転根絶の受け皿となる運転代行の利用を促すために行われた。
仙台中央警察署・花田啓太交通課長「県民のみなさんが安心して運転代行を利用できるよう、運転代行の皆様は適切・適正な運用に努めていただければ」
今年(12月4日現在)、宮城県内では、飲酒運転による人身事故が去年の同じ時期より9件多い37件発生し、3人が死亡している。