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“プール熱”、「警報」1年4か月ぶりの解除 インフル患者は4週連続で減↓(宮城)

2025年2月13日 20:12
“プール熱”、「警報」1年4か月ぶりの解除 インフル患者は4週連続で減↓(宮城)

宮城県内の2月9日までの1週間の1医療機関あたりのインフルエンザ患者は「6.01人」で、4週連続で減少した。

県の定点調査によると、2月3日~9日までの1医療機関あたりのインフルエンザ患者は「6.01人」で、4週連続の減少となった。

保健所の管内別では、最も多い「仙南」8.14人、次いで「大崎」8.00人。「仙台」は5.82人などすべての地域で前の週を下回った。

県は、引き続き感染状況の傾向をみていく必要があるとして警報を継続し、基本的な感染対策を呼びかけている。

一方、「咽頭結膜熱」通称”プール熱”について、県は2023年10月から継続していた警報を1年4か月ぶりに解除した。

県は、多くの保健所管内で継続基準値を下回っているることなど総合的に判断して、警報解除に至ったという。

最終更新日:2025年2月13日 20:13
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