新型コロナ5週連続増加 去年も夏に増え県が危惧「改めて基本的な感染対策を」宮城
宮城県の定点調査によると、今月21日までの1週間の「手足口病」の患者数は1医療機関あたり8.49人と、前の週より2.93人増加している。
大崎保健所管内で13.50人、仙台で9.44人などで、県内全域には、現在も警報が継続中。(7月25日時点)
また、「新型コロナ」の患者数は10.41人と、前の週より2.43人増加していて、5週連続の増加となっている。
県では、新型コロナが全国的に増加傾向にあり、去年は県内でも夏に増えたことから今後の広がりを危惧していて、あらためて基本的な感染対策を呼びかけている。