【「災害時」も活用可能】「110番映像通報システム」使った通報 宮城県警が周知呼び掛ける
宮城県内では、「110番映像通報システム」を使った通報が去年170件あり、県警は事件・事故だけでなく災害時にも活用できるとして県民の周知を呼びかけている。
このシステムは、110番通報をした人のスマートフォンに警察が専用のURLを送り通報者がアクセスすると事件・事故の現場の映像や画像を送信できるもの。
警察は、迅速かつ的確な初動対応を目指している。
去年4月から、全国の警察で本格運用が始まり、宮城県内では試験運用期間も含めた去年1年間で170件の通報があった。
内訳は、行方不明者や迷子に関する通報が8割、事件・事故が2割だったという。
宮城県警本部・通信指令課 髙橋幸浩課長「現在、能登半島地震においても相当数活用されているという風に聞いておりますので、通信指令室の方で必要があった場合には是非ご協力頂きたいと思っています」
このシステムは、110番通報をした人のスマートフォンに警察が専用のURLを送り通報者がアクセスすると事件・事故の現場の映像や画像を送信できるもの。
警察は、迅速かつ的確な初動対応を目指している。
去年4月から、全国の警察で本格運用が始まり、宮城県内では試験運用期間も含めた去年1年間で170件の通報があった。
内訳は、行方不明者や迷子に関する通報が8割、事件・事故が2割だったという。
宮城県警本部・通信指令課 髙橋幸浩課長「現在、能登半島地震においても相当数活用されているという風に聞いておりますので、通信指令室の方で必要があった場合には是非ご協力頂きたいと思っています」