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「ママ振を着た」「看護師になりたい」宮城県内34市町村で20歳の門出を祝う記念式典開催

2025年1月12日 19:38
「ママ振を着た」「看護師になりたい」宮城県内34市町村で20歳の門出を祝う記念式典開催

13日の「成人の日」を前に、宮城県内のほとんどの市町村では12日、20歳の門出を祝う記念式典が開かれた。

このうち、仙台市の「はたちの集い」には、対象の約1万1000人のうち7300人ほどが参加した。

式では、郡和子市長が「皆さんには変化に富む現代社会をたくましく、しなやかに生き抜く力がある」とエールを送った。

参加者を代表して実行委員会のメンバー10人が「自分の行動に責任を持ち、希望ある未来を創り上げていく」と誓いの言葉を述べた。

晴れの日を迎えた若者たちは友人との再会を喜び、決意を新たにしていた。

<仙台市はたちの集いに参加した男性>
「今年の目標は彼女を作ること」

<仙台市はたちの集いに参加した女性>
「全部お母さんのものでママ振(振り袖も)そのまま着た」
「大人になったねと言われた」

<仙台市はたちの集いに参加した女性>
「患者さんを一番に考えられる看護師になりたい」

12日は、宮城県内の34の市町村で20歳の門出を祝う記念式典が開かれ、2024年度は2万2425人が20歳の節目を迎える。

最終更新日:2025年1月12日 19:38
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