「能登半島地震」支援のため、宮城・石巻市は、10日　避難所の健康観察にあたる保健師ら4人を石川県志賀町に派遣した。

石巻市から「能登半島地震」で震度7を観測した石川県志賀町に派遣されるのは、保健師2人と行政職2人。

斎藤正美石巻市長が「東日本大震災の経験を被災者のために役立ててほしい」と激励した。

石巻市は、「東日本大震災」で志賀町から保健師3人の派遣に加え、500万円の支援を受けた。

石巻市・ICT総合推進課　佐藤将課長補佐「私たちも微力ながら恩返しができればと、今から行ってきたいと考えています」

4人の派遣期間は1週間で、11日から志賀町の避難所で被災者の健康観察や避難所の運営などにあたるという。