『手足口病』と『新型コロナ』患者数 いずれも増加<仙台市>
![『手足口病』と『新型コロナ』患者数 いずれも増加<仙台市>](https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/dfd6fa5435de49048d4e9b10152c250d/7b16457b-e2c9-4c02-b757-2ba2214654ef.jpg?w=1200)
仙台市の1医療機関あたりの「手足口病」と「新型コロナ」の患者数は、いずれも増加している。
仙台市の定点調査によると、7月15日~21日までの1医療機関あたりの「手足口病」の患者数は9.44人と、前週より3.00人増えた。
8週連続の増加で、依然として『警報レベル』を継続中だ。
また、「新型コロナ」の患者数は7.89人で、こちらは3週連続の増加となっている。
仙台市では、今後 旅行などで人の移動が多い時期を迎えることや、「ヘルパンギーナ」など夏の感染症の広がりも懸念されることから、手洗いの徹底など基本的な感染対策を心がけるよう呼びかけている。