<全国知事会>能登半島地震の支援へ 村井宮城県知事「震災の経験 窓口を1つに」
全国知事会の会長を務める村井宮城県知事は、4日午後5時から石川県の馳知事などと能登半島地震の支援についてオンライン会議で話し合った。
石川県の馳知事は能登半島地震で84人が犠牲となり、今後も避難所運営や健康管理・道路の復旧など、課題が山積していて「石川県を助けてほしい」と全国からの支援を呼びかけた。
<村井知事>
「東日本大震災の経験からすると、次から次へといろんな自治体や団体がものや人を派遣すると現地が混乱する。被災地の側からすると窓口を1つにすることが重要になってくる」
村井知事は今後、国がまず被災地から要望を聞き取り、自らが会長を務める全国知事会が各都道府県に必要な人員や物資を指示していく考えを示した。
石川県の馳知事は能登半島地震で84人が犠牲となり、今後も避難所運営や健康管理・道路の復旧など、課題が山積していて「石川県を助けてほしい」と全国からの支援を呼びかけた。
<村井知事>
「東日本大震災の経験からすると、次から次へといろんな自治体や団体がものや人を派遣すると現地が混乱する。被災地の側からすると窓口を1つにすることが重要になってくる」
村井知事は今後、国がまず被災地から要望を聞き取り、自らが会長を務める全国知事会が各都道府県に必要な人員や物資を指示していく考えを示した。