【乗合タクシー】「秋保地区」で4月から運行始まる 「住民・観光客に利用してもらいたい」(仙台市太白区)
仙台市太白区秋保地区では、住民や観光客に利用してもらおうと、4月から「乗合タクシー」の運行が始まった。
3日は、運行開始を記念して出発式が行われた。
この「乗合タクシー」は、町内を3つのエリアに分けて運行するもので、1時間前までに電話で連絡すると乗りたい場所に来てくれる。
料金は、同一エリア内で200円。エリアをまたぐ場合は最大600円。
秋保地区では、路線バスが少なく住民や観光客の交通の利便性が課題だったが、去年1年間の実証運行でニーズが確認できたという。
地域住民
「玄関前から乗せてもらって、玄 関まで送ってもらえるのが魅力です」