【授業や部活の備品購入で…】カードのポイント受取48校で発覚<マニュアルで禁止>
宮城県教育委員会によると、ポイントを不正に取得していたのは県立高校など48校の教職員らで、保護者から集めたお金で授業や部活動の備品などを買う時に個人のカードなどを使ってポイントを受け取っていた。
不正取得は2022年度で223件、1万6000円分以上で、このほか県内の公立小中学校の一部でも同様の事案があるという。
県教委は教職員マニュアルでポイントの受け取りを禁じていて、今後は「校長会などを通じて指導を徹底する」としている。