<スポーツの日>日本一の座をかけた”セーリング”大会 チームワークと風を読んだコース取りがポイント(宮城・名取市)
14日は「スポーツの日」。
宮城・名取市ではセーリングの大会が開かれ、日本一の座をかけたレースが繰り広げられた。
名取市閖上では、東北初となる「全日本420級セーリング選手権大会」が、11日から14日までの4日間の日程で開催され、全国各地から高校生や大学生を中心に61組が出場した。
競技は、船の長さが4.2メートルのヨットを2人1組となって操るもので、指定された海上のコースを進み、速くゴールした順に少ないポイントが与えられる。
今大会では、4日間で6レースが行われ、獲得ポイントが最も少ないペアが優勝となる。
チームワークの良さと、風を読んだコース取りが勝負のポイントだという。
参加者(岐阜県から高校生)
「しかっり自分の出せる力を出し切って、一つでも上の順位を獲れるように頑張りたいです」
参加した選手たちはゴールを目指し、レースを繰り広げていた。