オンライン上でトランプを使った賭博を行ったとして、仙台市内の34歳の男性が書類送検された。

宮城県警によると、オンラインカジノを使った賭博容疑での検挙は”東北で初めて”。

仙台地検に書類送致されたのは、仙台市泉区の飲食店コンサルト業の男性（34）。

男性は、今年4月　自分の携帯電話で海外のオンラインカジノにアクセスし、トランプを使った「バカラ」という賭博をした疑いがもたれている。
男性は、800回以上にわたり合わせて300万円ほどを賭けたとみられている。

県警が、他の事件についての捜査で男性の携帯電話を調べていたところ、オンラインカジノを利用していたことが発覚した。

男性は「違法だとわかっていたが、やってしまった」と容疑を認めていて、県警によると　オンラインカジノを利用した賭博事件での検挙は”東北で初めて”。