<自民党総裁選>宮城県連で党員・党友票の開票作業始まる(仙台市)
27日の自民党総裁選で、宮城県連では県内の党員・党友票の開票作業が行われている。
仙台市青葉区上杉の自民党県連では、党員と党友から送られてきた投票用紙を仕分けする作業が始まった。
宮城県内の党員・党友は1万3206人で、今回の投票率は69.55%と前回の総裁選を4.69ポイント下回った。
総裁選は、国会議員票=368票と党員票=368票の合計736票で争われ、このうち党員票はドント方式で各候補者に割り振られる。
1回の投票で決まらない場合は、上位2人の決選投票となるが、2人のうち県連で得票数の多かった候補者に1票が入る。