<自民党・総裁選挙が告示>党員・党友に『投票用紙』発送 9月27日投開票(宮城)
自民党の総裁選挙が12日告示され、宮城県内の党員らに投票用紙のはがきが発送された。
12日午前、仙台市青葉区の自民党宮城県連では、県内の党員・党友1万3206人に投票用紙のはがきが発送された。
12日告示された自民党総裁選には、これまでで最も多い9人が立候補しているが、選挙は現役の「国会議員票」・「党員票」それぞれ367票の合計で争われ、「党員票」は「ドント方式」で各候補者に割り振られる。
また、1回目の投票で過半数を獲得した候補がいない場合には、上位2人による決戦投票が行われ、「国会議員票」と、各都道府県連ごとに最も多く票を獲得した候補者に1票が割り当てられる「地方票」の合計で争われる。
自民党総裁選挙は、9月27日に投開票が行われる。