「私にも何かできることがないかなと思って」宮城大学の学生が能登半島地震の被災地でボランティアに出発 小2で被災した学生も参加
能登半島地震の被災地でボランティア活動を行うため、春休み中の宮城大学の学生が石川県に向けて出発した。
石川県に向けて出発したのは宮城大学の教授と学生7人。今回のボランティア活動は、能登半島地震で被災した羽咋市出身の教授が被災地の支援を思い立ち、賛同した学生たちが集まった。
学生たちは輪島市や七尾市で炊き出しの手伝いや避難所での物資の運搬などを行う予定。
■宮城大学食産業学群 西川正純 教授
「住民の方々との触れ合いも含めて精神的な部分も助けができればなと思っています」
■宮城大学3年 菅原野さん
「(東日本大震災は)小学校2年生の時に被災して家は全壊してしまって結構被害もあって、私にも何かできることがないかなと思って 今回ボランティアに参加しました」
学生たちは今月7日まで被災地の支援にあたる。