子どもに関わる問題 “地域全体” でフォロー『えがおみらいプロジェクト』子ども食堂へ食材贈呈《長崎》
未来を担う長崎の子どもたちを「食」で支援します。
NIBが民間企業とともに進める『えがおみらいプロジェクト』から、子ども食堂を運営する団体に食材が贈呈されました。
食材を贈呈したのは、NIBがメットライフ生命と十八親和銀行とともに進める『えがおみらいプロジェクト』のメンバーです。
子どもたちの健やかな成長に役立ててほしいと今回、県内約60か所で子ども食堂を運営をサポートする「ながさき子ども食堂ネットワーク」に届けます。
(ながさき子ども食堂ネットワーク 小西 祐馬 代表)
「優しい気持ちをいただいた子どもたちが、またほかの人に優しさを繋げていくというバトンのようなものが生まれたらいい」
NIBが立ち上げた『えがおみらいプロジェクト』は、子どもに関わる問題を地域全体でフォローしようと、民間主導で行政やNPOと連携し、取り組みを進めています。
25日は、生産者の協力を得て集められた県産米 約450キロやうどん、そうめんなどの目録が手渡されました。
(メットライフ生命 福島太郎 執行役専務)
「食べ物を食べて笑顔で元気になってもらえれば、それて十分。将来また 長崎に戻ってきたいと思えるような活動になっていいけたら」
(十八親和銀行 野田勝丈 執行役員 総合企画部長)
「食だけでなく、今後いろんな分野で何かしら我々として手伝えないかということを、引き続き 考えていきたい」
また プロジェクトでは “子どもの笑顔を作る” 出張型のイベント「おでかけするよ!こどもでじまはく」を実施していて、26日からの2日間、西海市大瀬戸町で初めて開催します。
3歳から小学6年生までが対象で、入場は無料です。