麦の穂たわわに実り、焼酎やみそなどの原料へ 県内有数の産地 五島市で大麦収穫10日まで《長崎》
焼酎や、みその原料になる大麦の収穫が五島市で行われています。
青空の下、麦の穂が黄金色に輝いています。
去年秋に種をまいた大麦が順調に育ち、収穫の時期を迎えました。
五島市は、県内で諫早市に次ぐ麦の生産地で、今年は約460ヘクタールの畑で栽培されています。
この麦は、葉たばこの栽培で忙しい生産者から依頼を受けた社会福祉法人「さゆり会」の職員らが刈り取っていました。
焼酎やみその原料になる大麦。収穫は、今月10日ごろまで行われるということです。