【今週のジミーさん2】展覧会 「ホームタウン」ジミー大西さんのおすすめ作品を解説付きで紹介《長崎》
長崎歴史文化博物館で開催中の展覧会「ホームタウン」。
お笑い芸人、画家でもあるジミー大西さんが30年以上にわたって描いてきた絵画や立体作品 約150点が展示されています。
会場では、ジミーさんが創作活動をするスペース「ジミーの部屋」もあり、運が良ければその姿を見たり、撮影することもできるそうです。
作品の中で、ジミーさんがぜひ足を止めて観てほしいとおすすめするのは、2012年に制作した「南極」。
(ジミー大西さん)
「ニューヨークに行くのに機内誌を見たら、南極の写真があった。流氷をホンマは描きたかった」
流氷のそばには、立体的なペンギンと白くまが。
平面のキャンバスに流氷を表現することに苦労したそうです。
(ジミー大西さん)
「影の作り方とか分からないので、そこに挑戦をしたくて。影のやり方は濃淡(を造る)、キャンバスに立体的につけていくのが珍しい作品」
展覧会「ホームタウン」は、長崎歴史文化博物館で9月1日までの開催。
今月も作品集を購入した人限定で、8月4日、10日~12日、17日、18日の5日間はサイン会が行われます。