「大変な仕事なんだな」中学生が県警で職場体験 交通管制センターなど見学《長崎》
長崎市の中学生が県警本部で、警察の仕事を学びました。
県警本部を訪れた玉成高校附属中学部の3年生 伊吹 晃輔さん。
警察の仕事に興味があったことから今回の職場体験に参加しました。
「いまの渋滞状況を調べて、だいたい何分くらいかかりますよというのを運転手に知らせている」
交通管制センターでは、リアルタイムで変わる渋滞状況を見学したほか、信号機を近くで見て、その大きさを体感しました。
(玉成高校附属中学部 伊吹 晃輔さん)
「いろいろな事態に即座に対応する大変な仕事なんだなと思った」
また、1日およそ260件の110番通報に対応しているという通信指令室も見学しました。
職場体験は23日まで行われるということです。