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“故郷を誇りに” 思ってほしい「長崎スタジアムシティ潜入ツアー」園児の思い出の1ページに《長崎》

2024年11月26日 20:31
“故郷を誇りに” 思ってほしい「長崎スタジアムシティ潜入ツアー」園児の思い出の1ページに《長崎》

大村市の認定こども園の園児たちが新幹線で「お出かけ」です。

長崎スタジアムシティを訪れ、裏側を巡るツアーに参加しました。

JR長崎駅に到着した西九州新幹線「かもめ」。

降りてきたのは…

大村市の認定こども園「たんぽぽ園」の年長児25人です。

今月のお遊戯会で「ライオンキング」の劇を披露した子どもたち。

26日は普段から頑張っている「ごほうび」として、新幹線での「おでかけ」が企画されました。

目的地は…

先月開業した「長崎スタジアムシティ」です。

(園児)
「かっこいい」

(園児)
「V・ファーレン!」

(先生)
「長崎スタジアムシティに来るの、初めての人?」

(園児)
「ハーイ」

見学の前には、施設内のスーパーで “おやつ” の買い物も。

セルフレジでの支払いも、自分たちで行いました。

そしていよいよ、ピーススタジアムのスタンドへ。

眺めを体感した子どもたちは…。

(園児)
「楽しい」

これから、スタジアムの裏側を巡るツアーのスタートです。

(ガイドスタッフ)
「今、みんながいるお部屋は、V・ファーレン長崎の選手が試合の時に使っているロッカールームです」

普段見ることができないロッカールームやウォームアップエリアを見学しました。

ツアーでは、こんなところにも潜入。

NIBで毎週土曜日に放送中の「Vタイムズ」のスタジオです。

(先生)
「はい、チーズ」

ピッチや選手たちが使うベンチにも触れ、選手の気分を味わった子どもたち。

(園児)
「(選手ベンチは) ふわふわで気持ちいい」

(園児)
「入ったことがない所が楽しかった」

(認定こども園たんぽぽ園 堤 幸江 園長)
「年長さんとしてみんなのために頑張っているし、この前の発表会でもすごく頑張ったので、そのごほうびが1番の目的。

2つめが、長崎にこんな素敵なところがあるんだと誇りを持ってほしい。
自分のふるさとに」

見学後には、スタンドでお弁当を満喫!

笑顔の絶えない1日を過ごし、新たな思い出の1ページをつくりました。

最終更新日:2024年11月26日 21:21
    長崎国際テレビのニュース