“故郷を誇りに” 思ってほしい「長崎スタジアムシティ潜入ツアー」園児の思い出の1ページに《長崎》
大村市の認定こども園の園児たちが新幹線で「お出かけ」です。
長崎スタジアムシティを訪れ、裏側を巡るツアーに参加しました。
JR長崎駅に到着した西九州新幹線「かもめ」。
降りてきたのは…
大村市の認定こども園「たんぽぽ園」の年長児25人です。
今月のお遊戯会で「ライオンキング」の劇を披露した子どもたち。
26日は普段から頑張っている「ごほうび」として、新幹線での「おでかけ」が企画されました。
目的地は…
先月開業した「長崎スタジアムシティ」です。
(園児)
「かっこいい」
(園児)
「V・ファーレン!」
(先生)
「長崎スタジアムシティに来るの、初めての人?」
(園児)
「ハーイ」
見学の前には、施設内のスーパーで “おやつ” の買い物も。
セルフレジでの支払いも、自分たちで行いました。
そしていよいよ、ピーススタジアムのスタンドへ。
眺めを体感した子どもたちは…。
(園児)
「楽しい」
これから、スタジアムの裏側を巡るツアーのスタートです。
(ガイドスタッフ)
「今、みんながいるお部屋は、V・ファーレン長崎の選手が試合の時に使っているロッカールームです」
普段見ることができないロッカールームやウォームアップエリアを見学しました。
ツアーでは、こんなところにも潜入。
NIBで毎週土曜日に放送中の「Vタイムズ」のスタジオです。
(先生)
「はい、チーズ」
ピッチや選手たちが使うベンチにも触れ、選手の気分を味わった子どもたち。
(園児)
「(選手ベンチは) ふわふわで気持ちいい」
(園児)
「入ったことがない所が楽しかった」
(認定こども園たんぽぽ園 堤 幸江 園長)
「年長さんとしてみんなのために頑張っているし、この前の発表会でもすごく頑張ったので、そのごほうびが1番の目的。
2つめが、長崎にこんな素敵なところがあるんだと誇りを持ってほしい。
自分のふるさとに」
見学後には、スタンドでお弁当を満喫!
笑顔の絶えない1日を過ごし、新たな思い出の1ページをつくりました。