10作品は全国コンクールへ「技術・家庭科作品展」長崎市40の中学校が授業成果を披露《長崎》
中学生が技術・家庭科の授業などで制作した作品の展示会が、長崎市で開かれました。
デニムパンツをリメイクしたバッグ。
設計から手がけたロボットなど、生徒が工夫をこらした作品がそろいました。
作品展は、毎年開かれていて長崎市の中学校約40校の技術・家庭科の授業などで制作された1000点あまりが並んでいます。
山里中学校の作品は、園児を対象にした知育カード。
フェルトや毛糸を使い、食べ物や動物などを表現しています。
(長崎市から)
「娘の作品が展示されているので見に来た。アイデアがわくのがすごい」
(長崎市教育委員会教育研究所 帯山 佳寿恵 指導主事)
「細部までこだわって丁寧に作られている作品が多くて、技術の向上もみられる」
今回の作品のうちの10点が市の代表として、全国コンクールに出品されるということです。
最終更新日:2025年2月17日 20:00