今夏予定の参院選「現職と新人3人が対決へ」自民党の古賀 友一郎氏が正式に出馬表明《長崎》
今年の夏に予定される参議院選挙に向けて、自民党の古賀 友一郎 参議院議員が会見を開き、正式に出馬を表明しました。
参院選には現職の古賀氏のほか、これまでに新人3人が立候補を表明しています。
(古賀 友一郎 参議院議員)
「この国を立て直して再生させていかなければ、私たちの将来は大変危うい。そういう危機感を込めた言葉として(キャッチフレーズは)日本再生」
今年夏の参議院選挙への出馬を表明したのは、自民党の公認候補で現在2期目の古賀 友一郎 参議院議員です。
公認候補の人選を巡り自民党県連は、現職の古賀氏と新人の山下 博史県議会議員の2人を党本部に上申。
今月4日に県連幹部が森山幹事長らと党本部で面談し、古賀氏を公認候補に決定すると通達されました。
古賀氏は現在57歳。
総務省出身で長崎市の副市長などを経て、2013年の参院選で初当選しています。
現在2期目で、経済産業副大臣と内閣府の副大臣を務めています。
(古賀 友一郎 参議院議員)
「国民が抱いている不安、懸念、それに対しこうやっていくんだとビジョンを示せるかどうかがが争点」
参院選を巡っては、これまでに国民民主党県連の幹事長を務める、新人の深堀 浩 県議会議員が出馬を表明。
また 共産党県委員会の青年・学生部長で、新人の筒井 涼介氏。
参政党県連の会長を務める、新人の黒石 隆太氏も立候補を表明しています。