「和」の伝統文化を体験して大村市の魅力を発進してもらおうと、外国人向けのバスツアーが開かれました。

バスツアーには、県内の小中学校の「ALT」＝外国語指導助手19人が参加しました。

空の玄関口である大村市の “インバウンド客誘致” につなげようと、大村市地域おこし協力隊が開いたバスツアー。

参加者は旬のイチゴ狩りやイチゴ大福づくりのほか、古民家でかまどの火起こしなどを体験しました。

（参加者）
「楽しかった」

（参加者）
「知らなかった大村を知れた」

ツアーでは “桜スポット” も紹介され、県内屈指の桜の名所として花見シーズンの観光客誘致にもつなげたい考えです。

市の観光コンベンション協会は、参加者にSNSで体験を発信してもらい、魅力を広げてほしいと話していました。