「花咲き誇る職人の手仕事」鶴屋百貨店で全国の職人がつくった工芸品展
今回は「花咲き誇る職人の手仕事」をメインテーマに、全国54の工芸社が出展しています。
会場では、色付きのガラスが底に仕込まれフチや影までも美しく彩るグラスや、軽くて丈夫なチタンに透かし彫りをし、蒔絵を施したアクセサリーなどが春の訪れを彩る約2000点が販売されています。
また、東京の無形文化財の人形師がひな人形をつくるようすなど、職人の手仕事を間近で見ることもできます。
■人形師 小島孝司さん(68)
「お城のある所人たちは昔からの文化を非常に大事にするので、非常にありがたい方が(熊本には)多くいる。桜と同じように皆さんの心をぱっと明るくするそれがうちの子(ひな人形)たち」
この催しは2月24日までです。
また、鶴屋百貨店では労働環境の改善などを目的に、3月1日から営業時間を変更します。これまで金曜、土曜は午後7時半までの営業でしたが、ほかの曜日と同じ午後7時までになります。なお、年間の店休日を15日から10日にします。