長崎市の住宅街で刃物のような物を持った男の目撃情報があり、警察が付近の住民に注意を呼びかけています。

18日午前7時頃、長崎市滑石で「刃物のような物を持った男が歩いている」と、通行人から連絡を受けた近くの小学校から警察に通報がありました。

警察によりますと、男は身長170センチくらいで小太り、Tシャツ短パン姿で手に銀色の包丁のような物を持っていたということです。

警察が付近を捜索していますが、発見には至っておらず、住民に外出を控えるよう注意を呼びかけています

目撃されたのは国道206号近くの住宅街で、長崎市教育委員会では、近隣の小中学校に児童・生徒の出席確認や下校時の見守りを行うよう呼びかけているということです。