世界的庭園デザイナー “長崎から広がる花の輪” 表現 開園50周年グラバー園の花壇を装飾《長崎》
去年、開園50周年を迎えたグラバー園に「花の輪」をイメージした色鮮やかな花壇が誕生しました。
長崎市出身の “世界的庭園デザイナー” が装飾を手がけました。
旧グラバー住宅前の花壇。
6種類の色鮮やかな花がサークル状に広がり、長崎から花の輪が広がる様子を表現しています。
日本を代表する庭園デザイナーで、エリザベス女王からも "緑の魔術師" と称えられた 長崎市出身の石原 和幸さんがデザインしました。
長崎市のグラバー園の「開園50周年記念イベント」の一環で30日、お披露目されました。
(石原和幸デザイン研究所 石原 和幸 代表)
「長崎の花の輪を広げたいという思いでこのデザインを造った。長崎にたくさんの観光客の方が来ていただければなという思いと、 UターンやⅠターンで長崎にたくさんの方に住んでいただきたいなという思いがある」
花壇は、3月下旬まで公開されるということです。