「長崎市恐竜博博館」開館から2年5か月 “来場者50万人突破” 能登半島地震への寄付も実施《長崎》
開館から2年5か月あまり。
来館者が5日、50万人を突破しました。
“長崎市産の恐竜”をテーマに化石や全身骨格など、約180点の標本を展示する「長崎市恐竜博物館」。
2021年10月に開館しました。
そして5日、50万人目の来館者となったのは、諌早市の古賀 倖菜ちゃん7歳です。
倖菜ちゃんと家族には、記念品が贈られました。
恐竜博物館によりますと当初、年間12万人の来館者を目標としていましたが、最初の1年で25万人、今回、2年5か月あまりで、50万人と想定を上回る人が訪れているということです。
また、博物館では、5日の50万人達成を記念して、能登半島地震の災害復興に役立ててもらおうと、日本赤十字社に50万円を寄付したそうです。
にぎわいをみせる長崎市恐竜博物館、来月26日までは “羽毛恐竜”に特化した企画展が開かれています。