衆議院島根1区補欠選挙 文書掲示や文書頒布など9件の選挙違反で警告 島根県警
自民党の新人と立憲民主党の元職が激しい選挙戦を展開した今年4月の衆議院島根1区補欠選挙。島根県警はこの中で9件の選挙違反があったと公表しました。
島根県警では、3月28日から選挙区内にある6つの警察署と連携し、「衆議院島根第1区選出議員補欠選挙違反取締本部」を設置。2か月間615人体制で取り締まりに当たってきました。
島根県警によりますと、この中で
・家屋の所有者に許可なく選挙ポスターを貼る
・個人の活動用ポスターを屋外に向けて掲示する
など文書掲示や文書頒布など合わせて9件の警告があったということです。
この内検挙されたものはありませんでした。
また今回は両陣営ともにYouTubeやX(旧Twiiter)などのインターネットを活用した選挙戦を展開していましたが、こちらの選挙違反は確認されませんでした。