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「つまんないことがあっても、楽しいことを見つけられる人になってほしい」 元サッカー女子日本代表キャプテン・大部由美さんが特別授業 多くの可能性が眠っている小学生にエール 鳥取県八頭町

2024年9月10日 18:51
「つまんないことがあっても、楽しいことを見つけられる人になってほしい」 元サッカー女子日本代表キャプテン・大部由美さんが特別授業 多くの可能性が眠っている小学生にエール 鳥取県八頭町

夢に向かって進みつづけることの大切さを伝えようと、元サッカー女子日本代表でキャプテンを務めた大部由美さんが鳥取県八頭町の小学生に向けエールを送りました。

9月10日、鳥取県八頭町の小学校を訪れたのは、元サッカー女子日本代表で鳥取県境港市出身の大部由美さん。

大部由美さん
「つまんないこともあるかもしれないね、やってて。でも、それでも何か楽しいことがあるかもしれないって自分から見つけられる人になってほしいです」

この特別授業は鳥取県にゆかりのあるアスリートを講師に招き、子どもたちに夢に向かって進み続けてほしいと行われたもので、郡家西小学校と郡家東小学校の3・4年生約140人が参加しました。自分ができることを習慣化する大切さや夢中になることの継続が大きな力になるという大部さんからのメッセージを児童は真剣なまなざしで聞いていました。

その後、行われたのは大部さんを交えたサッカーのミニゲーム。児童は身体を動かすことを通じてチームの大切さを知り、視野を広げることにつながったようです。

参加した児童
「あきらめずに頑張って走ってゴール決めたりしました」

「みんなでプレーしたらもっと楽しくなりました」

「(印象に残った話は)自分を好きになってほしいということです」

「(夢は)サッカー選手です。みんなを活躍させられるサッカー選手になりたいです」

大部由美さん
「本当に純粋な気持ちをぶつけてくれて、私がエネルギーをもらったなと。ありがたい時間をいただきました」

大部さんは、今後も子どもたちに多くの可能性が眠っていることを伝えていきたいということです。

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