元日本代表のキャプテン宮本恒靖さんが小学生にサッカー指導 2030年の国スポに向けて指導強化 島根県出雲市
サッカー元日本代表で、日本サッカー協会の宮本恒靖さんが島根県出雲市を訪れ、子どもたちにサッカーの楽しさを伝えました。
9月14日、出雲市の出雲ドームを訪れたのは、元日本代表のキャプテンで、今年日本サッカー協会の会長に就任した宮本恒靖さんです。2030年に国民スポーツ大会(国スポ)のメイン会場となる島根県。そこで島根県サッカー協会は、6年後にサッカー少年男子の部で主力選手となる現在の小学4年生の指導に取り組んでいます。
宮本会長は、県内から選抜された46人の子どもたちにディフェンダーの経験を生かし、実践的な守備のコツなどを指導していました。
参加者
「しっかり体を入れるのが強くて、すごかったです」
日本サッカー協会 宮本恒靖 会長
「良い手本を見つけていい意味でその人の技を盗んでほしいなと思います」
島根県は2030年の「国スポ」に向け、スポーツの機運を高めていきたいとしています。