鳥取しゃんしゃん祭 鈴の音大使に3人が任命 「鳥取しゃんしゃん傘踊りの魅力を多くの方に知っていただけるよう、精一杯務めてまいります」 鳥取県
今年で60回目を迎える「鳥取しゃんしゃん祭」。5月28日、祭りを彩る鈴の音大使3人の任命式が行われました。
28日、鳥取市役所で行われたのは、鳥取市の夏の風物詩「鳥取しゃんしゃん祭」に花を添える鈴の音大使の任命式です。今年はいずれも鳥取市出身の田中あかりさん、吉尾真歩さん、坂口更紗さんの3人が選ばれました。式では、3人に委嘱状や踊りで使うしゃんしゃん傘が手渡されました。
鈴の大使 田中あかりさん
「鳥取しゃんしゃん傘踊りの魅力を一人でも多くの方に知っていただけるよう、精一杯務めてまいります」
今年で節目の60回を迎える鳥取しゃんしゃん祭。7月6日に、JR鳥取駅周辺で傘踊りなどを行うプレイベントを初めて実施し、本番に向けて機運を高めていきます。
鈴の音大使 吉尾真歩さん
「自分も元気よく笑顔で踊って、皆様にもたくさんの笑顔が届けられるように踊っていきたいです」
鈴の音大使 坂口更紗さん
「私自身この鳥取市出身なので、大使として鳥取市の魅力をたくさんの方々にPRできるように務めてまいります」
今年の鳥取しゃんしゃん祭は、8月13日に前夜祭、14日に一斉傘踊り、15日に花火大会が行われます。鈴の音大使は、祭をPRするため、県内外のイベントに参加し、魅力を広めていきます。