「(子どもが)成長してるなと思いました」 ディオッサ出雲の選手たちが指導 小学1・2年生を対象にした親子のふれあいイベント 島根県安来市
島根県安来市では、親子でのふれあいイベントを開催。
このイベントは、地元のスポーツチームとの交流を通じて、スポーツに親しむ人材育成につなげようと、小学1・2年生を対象に中海・宍道湖・大山圏域市長会が毎年開催しています。
5回目となる3月20日は島根県出雲市を中心に活動するなでしこリーグ2部の「ディオッサ出雲」の選手21人がボールゲームの基礎的な運動を指導しました。
サッカーボールを使ったトレーニングは、いずれもディオッサの選手が考えた内容で、基礎的な運動神経が発達するといわれる年齢の子どもたちに、運動の楽しさを覚えてもらい、今後の、スポーツや学習の選択に役立ててもらいたいとしています。
参加者(父と子)
「楽しめるプログラムを用意してもらったのでしかもプロから教えてもらうということですごい楽しかったですしたくさん勉強になった」
「普段見れてない(姿)成長してるなと思いました」
参加者(母と子)
「親子で身体を動かす機会はなかなかないのでとても楽しい時間になりました」
「お母さんと一緒に過ごせてうれしかったです」
ディオッサ出雲DF 岡倉海香選手
「自分たちが想像しているよりも いろんなプレーができるので自分たちが用意していたものを超えて、練習メニューも変えたりして楽しかったです。ディオッサにみんな入っていただいて、一緒にプレーしたいなと思います」
さらに3月20日は、バスケットボール島根スサノオマジックのコーチも参加。ボールゲームを通し、子どもと保護者のきずなを深める時間となったようです。