約2万人が来場 全国津々浦々の人気ラーメンが一堂に! 札幌味噌ラーメンや牛骨ラーメンなど12店舗が出店 鳥取県米子市
ラーメンでまちを盛り上げようと初めての開催です。全国から有名ラーメン店が集まったイベントが3月16日、17日の2日間、鳥取県米子市で盛大に開かれました。
ニューヨークラーメンコンテストなどでグランプリに輝いた札幌味噌ラーメンに、全国的に知名度が上がってきた鳥取県を代表する牛骨ラーメン。3月16日・17日、鳥取県米子市でグルメイベントが開かれました。
米子市内には、現在牛骨ラーメンなど101のラーメン提供店舗があり、全国のご当地ラーメンの中でも人口1万人当たりの店舗数が上位というデータがあることから、米子市などが今回のイベントを初めて開催しました。
イベントには、有名ラーメン店12店舗が出店。
イベントに訪れた人
「博多とんこつを食べました」
Q.本場は違いますか?
「はい。全然違いますね。味が染み込んでいるというか、とてもおいしいです」
米子市からは牛骨ラーメンの2店舗が出店。牛骨ラーメンには自慢の牛骨スープだけでなく、鳥取県江府町産のメンマと県特産の白ネギもトッピングされています。
ごっつお×神楽 越野瞳さん
「(食イベントは)楽しいです。県外の方も来られて牛骨(ラーメン)おいしいって言ってもらえたので良かったです。もっとどんどんいろいろなイベントを開催してもらって、牛骨ラーメンを広めていきたいと思います」
訪れた米子市民
「全部おいしかったです。ラーメン大好きなのでありがたいです。米子に来たらいっぱいおいしいラーメンがあるというのを、全国の人に知ってもらうのはいいのかなと思います」
全国津々浦々の人気ラーメンが一堂にそろい、思う存分味わうことができた今回の超グルメフェスタ。2日間で予想を上回る延べ2万人以上が訪れにぎわいました。
米子市 伊木隆司市長
「ラーメンという私たちの日常の食事。これをもう少し地域振興にもつなげていこうと、ラーメンの魅力によって県外やあるいは海外から多くのお客さんがいらっしゃることが分かっているので、この牛骨(ラーメン)をはじめとする米子のラーメンをしっかりとPRしていきたい」
牛骨ラーメンをはじめ米子はこれから”ラーメンのまち”としてもさらに注目を集めそうです。