来年リニューアルオープンの道の駅「ほうじょう」 駅長紹介とロゴマークのお披露目 「地元の魅力をたくさん伝えたい」 鳥取県北栄町
来年4月にリニューアルオープンする鳥取県北栄町の道の駅「ほうじょう」。4月17日、報道関係者向けに、駅長の紹介とロゴマークのお披露目式が行われました。
地域の魅力発信や交流の拠点として期待される道の駅「ほうじょう」。17日、鳥取県北栄町で駅長の紹介とロゴマークのお披露目が行われました。
駅長に就任したのは、道の駅「ほうじょう」の指定管理者 濵田淳さんです。濵田さんは現在全国から多くの人が足を運ぶ、茨城県の「道の駅常総」で勤務していて、道の駅の運営に携わっています。また、式ではロゴマークも披露。北栄町の特産品である長いもやブドウ、らっきょうなどがデザインされ、北条砂丘や日本海といった美しい景観も表現しています。
道の駅「ほうじょう」は、1993年のオープンから20年以上が経過し、施設の老朽化などで整備が求められていました。現在はリニューアルに向けて、国道9号の北側と南側のエリアで、造成工事などが行われています。
道の駅ほうじょう 濵田淳 駅長
「多くのお客さまに来ていただける道の駅にしていきたいと思っております。そのためには、商品開発であったり、地元の物をですね、魅力をたくさん伝えられる道の駅にしていきたいと思っております」
北栄町 手嶋俊樹 町長
「目的地プラス、観光的な魅力もある。そして地方創生といいますか、地域の活性化につながるような道の駅のいろんな要素を持った、道の駅になっていけばなと思ってます」
道の駅「ほうじょう」は来年4月にオープンを予定していて、交流人口の拡大や防災の拠点としての活用も期待されています。