鋭いシュートに素早く反応し見事にセーブしたのは、60歳を超えるシニア世代の選手。全部で29種目あるねんりんピックの競技が県内各地で盛り上がりを見せています。このうち、鳥取市のヤマタスポーツパークで行われていたのはサッカー。

20日は鳥取県と兵庫県のチームなどが対戦し、両チームとも年齢を感じさせない激しい攻防が繰り広げられていました。

また、鳥取県湯梨浜町では、グラウンドゴルフの交流大会を開催。海からの強い潮風が吹く中でしたが日頃、磨いたクラブさばきが光っていました。

ホールインワン賞の選手
「一発目で入っちゃってびっくり しました。この調子でいけたらいいなあと思います」

高知から出場
「86歳です。若く見える？足腰が立つ限り、頑張っていきたいと思います」

ねんりんピックの各種目は、22日まで県内各所で行われます。