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衆院選公示を前に投票用紙約160万枚を発送 トラック3台で県内自治体に当日配達 島根県

2024年10月13日 12:54
衆院選公示を前に投票用紙約160万枚を発送 トラック3台で県内自治体に当日配達 島根県
衆院選公示を前に投票用紙発送

衆議院選挙(10月15日公示、27日投開票)の公示を前に10月13日、投票用紙が島根県内の各自治体に向け出発しました。

島根県選挙管理委員会は13日、島根県庁で投票用紙の発送を前に出発式を開きました。担当者が「迅速に市町村選挙管理委員会へつないでいくことを誓います 」と宣誓したほか、投票箱をモデルにした明るい選挙推進協会のイメージキャラクター「めいすいくん」が模擬投票を行い、投票への機運を高めました。

今回、準備された投票用紙は小選挙区用、比例代表用、最高裁裁判官の国民審査用がそれぞれ約53万枚で、さらに点字用や船員不在者投票用などを含め、全体で約160万枚。3台のトラックに分けて積まれた投票用紙は、今日中に各市町村の選挙管理委員会に届けられるということです。

解散から選挙の実施までわずか18日間と短期間の総選挙となる中、島根県選管の新田晃久事務局長は「限られた時間だが貴重な一票が確実に国政に届くように準備を進めていきたい」と適正な選挙の実施に向けた決意を語りました。

15日公示の衆議院選挙は、16日から期日前投票が始まり、10月27日に投開票が行われます。

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