“環境とクルマ”をテーマに 児童が電気自動車の活用方法を学ぶ 鳥取県米子市
子供たちが車の可能性を学びます。車を通して環境について考えてもらおうと、小型モビリティの乗車体験を行う授業がこのほど、鳥取県米子市で開かれました。
運転免許のいらない一人乗りのモビリティに試乗する子供たち。この体験学習は、鳥取トヨペットが開いたもので、2月21日は米子市の啓成小学校の5年生39人が参加しました。
「環境とクルマ」をテーマにした授業では、温暖化対策として、二酸化炭素を排出しない電気自動車の開発と普及を進めていることが説明されました。また、災害時などに非常用電源として電気自動車の電力を活用できることを学んでいました。
児童
「車で電化製品がついたりするのでびっくりしました」
「車1台でたくさんのことが出来るってことが知れました。ちゃんと電源とかもついて、すごいと思います」
体験学習を通して子供たちは、車の可能性や活用の広がりを感じているようでした。