憩いの場やイベントスペースに 鶴田町に廃校活用した新施設 今月16日オープン
廃校になった小学校を地域の憩いの場やイベントスペースとして再び活用した施設が今週末鶴田町にオープンします。
今月16日にオープンするのは「鶴田町地域活性化支援センターTSURUTALABO」です。
2020年に廃校となった旧水元中央小学校の校舎が再び活用されます。
旧水元中央小学校は完成からわずか15年ほどで廃校となりましたが一般社団法人「もったいない研究所」が新しい地域の施設として運営します。
吹き抜けの広々とした多目的ホールはフリースペースとして、教室はコワーキングスペースや貸しオフィスとして活用します。
また体育館やグラウンドの貸し出しも行うほか理科室はイベントスペースとして貸し出すなど廃校の特徴を生かしています。
★もったいない研究所 川口翔大 さん
「『もったいないから未来をつくる』というテーマを元にこの施設を運用していきます県内外から様々な個性やスキルを持った方に来ていただいてそこから新たな人のつながりが生まれるととても良いと思っています」
オープン日の今月16日と17日は飲食ブースなどが並ぶオープンイベントが予定されています。