「ETCができてすごく良い」青森~八戸がようやくキャッシュレスに!第二みちのく有料道路のETC運用開始でドライバーたちも大歓迎
第二みちのく有料道路で自動料金収受システム・ETCの運用がきょうから始まりました。
青森・八戸間がキャッシュレスで通行可能となり、ドライバーたちが歓迎しています。
県と県道路公社それにNEXCO東日本はきょう午前10時、第二みちのく有料道路の自動料金収受システム・ETCの運用を開始しました。
おいらせ町と六戸町を通る全長9.7キロの第二みちのく有料道路では1日平均5600台が通行しています。
ETCの運用前は下田本線料金所で第二みちのく有料道路の通行料金のみを現金で支払う必要があり、朝夕の通勤時間帯には渋滞が起きることもありました。
ETCの運用開始で青森・八戸間がキャッシュレスで移動できるようになりました。
★ドライバー
「1回止まったりカードを出したりしてやらなければいけなかったので少し面倒だったのですが、ETCになるとそのまま通過できるので良い」
「いつも下田のところが混んでいたので並んでいたので、ETCができて改善されるのはすごく良いと思います」
★県道路課 鈴木英宗課長
「複雑な料金収受の方法が解消されることで、特にお休みの時などの渋滞などが解消されてより快適にスムーズにご利用いただけるのではないか」
料金所では上下各1レーンをETC専用にして、運用初日のきょう大きな混乱や混雑はみられなかったということです。