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雪害事故相次ぐ 1人死亡1人重体 雪に埋もれ雪ベラを握った状態で死亡 雪に埋まった状態で発見 心肺停止の男性も

2025年1月7日 20:03
雪害事故相次ぐ 1人死亡1人重体 雪に埋もれ雪ベラを握った状態で死亡 雪に埋まった状態で発見 心肺停止の男性も

大雪の被害が拡大し、県は津軽の10市町村に災害救助法を適用することを決めました。
一方暖気が入ったきょう青森市と弘前市では雪の中から男性が見つかり1人が死亡1人が重体となっていて、警察はいずれも除雪中の事故とみて調べています。

亡くなったのは青森市浪岡女鹿沢の会社員松田一久さん62歳です。
きのう夕方松田さんの勤務先から「出勤していないので確認してもらいたい」と警察に連絡があり探したところ松田さんが自宅敷地の2.5メートルの雪に埋もれ雪ベラを握った状態で亡くなっていました。
警察は除雪中の事故とみて調べています。
弘前市の小屋ではきょう午前9時頃所有者の67歳で男性が雪に埋まった状態で発見されました。
男性は搬送時心肺停止状態だったということです。
付近にはスコップがあり2メートルほどの雪が積もっていて警察は雪下ろし中の事故とみて調べています。

最終更新日:2025年1月7日 20:03
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