「終わりかなと思ったのに…」積雪増加で青森市130センチに迫る 冬型は午後から徐々に緩む見込み
冬型が続く県内は津軽を中心に雪が降り青森市では積雪が一時130センチに迫りました。
東北地方の上空およそ5500メートルにマイナス33度以下の寒気が流れ込んでいます。
冬型の気圧配置となった県内は津軽を中心に断続的に雪が降ってます。
積雪は午前6時に青森市で130センチに迫る128センチに達しました。
午前11時の積雪は青森市で127センチ、弘前市で117センチなどとなっています。
★青森市民
「ことしはすごく多く感じる」
「終わりかなと思ったのにまた降ってきたでしょ そんなわけないよね」
「本当は降った雪すぐとかしたいけれどもとかすとお金かかるし、こういう風に多いときだけとかすようにしているんですけど大変です」
あす午前6時までの24時間に降る雪の量は多いところで、津軽と三八上北の平地で20センチ、下北で10センチなどと予想されています。
冬型は午後から徐々に緩む見込みで、青森地方気象台は屋根からの落雪やなだれなどに注意を呼びかけています。
最終更新日:2025年2月11日 12:34