「市民の台所」八戸市魚菜小売市場の利用者50万人超 民間市場をリノベーションする再開発計画も
大規模改修して2022年にオープンした八戸市魚菜小売市場の利用者がのべ50万人を超えました。
50万人目の利用者になったのは東京在住の田窪和夫さん・多恵子さん夫婦です。
旅行中に朝食を求めて立ち寄ったということで花束と魚介類の詰め合わせが贈られました。
★50万人目の利用者 田窪和夫さん
「来てびっくりしました」
「新鮮な魚介類が安く食べられたり買えたりしてよく来て食事をしたりしています」
「市民の台所」として親しまれてきたJR陸奧湊駅前の魚菜小売市場は老朽化のため1年半かけて大規模な改修が行われました。
昭和の風情を残しつつ明るい雰囲気の館内には16の店舗に新鮮な魚や加工品が並び、食堂も人気です。
魚菜小売市場がある陸奧湊地区では老朽化した民間市場をリノベーションする再開発計画も進んでいて、関係者は地域の発展と利用者の増加を期待していました。
最終更新日:2024年12月24日 17:08