7つの踊りと節回し47人が腕前を披露 南部七唄七踊り全国大会 青森県南部町
南部七唄七踊りの全国大会が南部町で開かれ53人が踊りや唄を競いました。
大会は南部手踊り発祥の地名川地区がある南部町の伝統芸能を継承するため年に1度開かれています。
南部町の町民ホール「楽楽ホール」にはことし七唄に児童生徒6人、七踊りには小学生から一般まで47人が参加しました。
南部手踊りには「甚句」や「よされ節」それに「あいや節」など7つの踊りがありそれぞれに独特の節回しの唄がついています。出場した人たちはのびやかな唄に合わせて見事な手さばきと足運びを披露していました。
★来場者
「すごい上手な人ばかりで(審査員が)1人1人点をつけるのも大変だと思います」
「絶やさないように続けていただきたいです」
華やかな舞台に客席からは盛んな声援や拍手が送られていました。
最終更新日:2024年9月23日 17:14