大雪の農業関連被害は…“1億5千万円超”「協力して危機乗り越えていきたい」 青森県の“農林水産力”強化本部会議ではイカ釣り漁業のICT化促進も決定
県の「農林水産力」強化本部会議が青森市で開かれました。
会議では大雪の影響で農業関連ではわかっている範囲で1億5千万円を超える被害が出ていることが報告され、宮下知事が「協力してこの危機を乗り越えていきたい」と呼びかけました。
また今年度から5年間の具体的な取り組みをまとめた県の強化パッケージの中に、企業の農業参入の強化やイカ釣り漁業のICT化の促進などを新しく盛り込むことを決めました。
最終更新日:2025年2月21日 19:08