「色を選んで描くのが楽しいです」詩の世界をパステルで表現 ワークショップ開催 講師に野坂徹夫さん
県立美術館で野辺地町出身の画家が講師を務めるワークショップが開かれました。
ワークショップで講師を務めたのは、野辺地町出身の画家・野坂徹夫さんです。
ワークショップは谷川俊太郎さんの詩などをモチーフにし、パステルで絵を描きます。
講師の野坂さんがコレクション展として展示されている自身の作品で使った技法を参加した人たちに解説し、実演して見せました。
さまざまな技法を学んだ参加者たちは、好きな詩を選んで思い思いにパステルを走らせていました。
★参加した人
「大人になるにつれて子どもの頃見えていたものがどんどん見えなくなってきたなと実感していてそういう自分の体験を絵に落とし込みたいなと思っています」
「楽しいですとても色を選んで描くのが楽しいです」
県立美術館は今後もコレクション展で取り上げたアーティストを講師に招き、ワークショップを開いていくということです。