「ポイ活」や「細かく入れる」など負担軽減の工夫さまざま…ガソリン値上げ“183円”に
きょうから国の補助金が縮小、ガソリンや灯油が値上げされ青森市ではレギュラーが1リットル180円を超えたガソリンスタンドも出ています。
利用客には負担軽減の工夫も見られました。
★青森放送 油川修一記者
「こちらのスタンドではガソリン価格がきょう8円値上がりしました」
青森市の「小鹿産業セルフ青葉店」です。
国の補助金縮小や原油高の影響で。きょう午前7時レギュラーガソリンの値段を1リットルあたり175円から183円に値上げしました。
石油情報センターによりますと、県内のレギュラーガソリンの平均小売り価格は今月14日に177円20銭。
半年前に比べて6.4円上がりし、さらなる上昇が見込まれます。
★利用客
「きのうのうちにと思っていたのですができなかったので、しかたがないので入れにきた しょうがない高すぎますよね」
利用客の中には負担を少しでも減らそうと工夫する人もいました。
★利用客
「生活にはだいぶ響いていますがこの雪なので小まめに入れないと何があるかわからない 最近は値段が高いので2,000円単位とか細かく入れるようにしている」
こちらの女性は…。
★利用客
「もう(お金が)かかるものだと思っていつもの所にきてますポイントで還元されるので」
「ポイントを貯まって使えるんですよ「Ponta」と提携しているので」
給油でポイントが付くカードを使って節約してました。
雪国にとって深刻なガソリンや灯油の値上げ。
厳しい冬を乗り越えるための試行錯誤が続きます。