すごろくで地域の有名野菜学ぶ 野菜嫌いをなくすための食育プログラム 青森県八戸市
食育プログラムの「おいしい!野菜チャレンジ」が八戸市で行われ、小学生が野菜の知識を学びました。
「おいしい!野菜チャレンジ」は食品メーカーのカゴメと「放課後NPOアフタースクール」が全国で展開している食育プログラムです。
きのうはNPOのはちのへ未来ネットが協力して小中野放課後子ども教室で初めて行われました。
オンラインで県外の会場と結んで行う「日本全国野菜すごろく」は八戸から30人の小学生が挑戦しました。
ルーレットで出した数だけ盤上の都道府県を進みながら、駒が止まるたびに野菜先生を務めるカゴメの社員がその地域の有名野菜について解説します。
また箱の中の野菜を触って何かを当てるクイズなどにも取り組んだ子どもたちは楽しみながら野菜の知識を学んでいました。
★参加した児童
「野菜がどれだけ大事かわかりました」
「豆知識とか野菜のことがわかってとても楽しかったです」
主催者側は野菜嫌いがなくなり旬の野菜を好きになってほしいと願っていました。