「DXをしないと追いつかない」青森県内の市町村職員を対象にした初のDXセミナー開催
デジタル技術で社会を変革する「DX」の推進に向けて県内の市町村職員を対象にした初のセミナーが青森市で開かれました。
「DXでもっとおもしろく市町村リアルミーティング」と題したセミナーは県が初めて開いたもので県内の自治体職員など50人が参加しました。最初に宮下知事がDXの考え方を紹介しデジタル技術で社会に変革をもたらすことをめざしてほしいと述べました。
★宮下知事
「住民のニーズが多様化して住民のニーズがダイレクト(直接)に私たちに伝わるようになってからは、サプライサイド(供給側)からデマンドサイド(需要側)の社会に変わっている その需要をどう受け止めてどう仕事に落とし込んでいくかという世界に確実になっている その変化をどう私たちが捉えて事業に落とし込んでいくかということをやるためには、DXをしないと追いつかない」
トークセッションではDXを進める上での考え方をテーマに議論され、市町村の職員たちが今後の参考にしていました。