南海トラフ 青森県「愛知県」を即時支援 支援自治体割り当て 今後首都直下地震や日本海溝・千島海溝地震でも事前の割り当てを検討
総務省は南海トラフ地震が発生した際甚大な被害が想定される「愛知県」に応援職員を即座に派遣する自治体として青森県などを割り当てました。
総務省は南海トラフ地震で甚大な被害が予想される太平洋側の10県の迅速な支援に備え応援職員を派遣する自治体を事前に割り当てる組み合わせを初めて決定しました。
青森県は最も大きい被害が想定される愛知県の「即時応援県」に決まりました。
愛知県では福島県が応援の中心となり宮城県なども割り当てられています。
対応する自治体は4月以降定期的に合同で災害訓練を行うほか応援に向かう交通ルートを事前に確認するなど巨大地震に備えます。
総務省は今後首都直下地震や日本海溝・千島海溝地震でも事前の割り当てを検討します。
最終更新日:2025年2月12日 18:45