「最高の思い出になりました」自分たちで植えて刈った古代米を餅つきで味わう 青森県東北町
東北町の小学生が自分たちで田植えと稲刈りをした古代米のひとつ「紫黒米」の餅つきを行いました。
餅つきをしたのは東北町の上北小学校の5年生71人です。
子どもたちは総合学習として八甲田黒米栽培研究会の人たちに協力してもらいながら古代米のひとつ「紫黒米」の田植えと稲刈りを行っていて、締めくくりとして餅つきを行いました。
子どもたちは力いっぱい杵をふるい、もち米とまぜて蒸された紫黒米をついていきます。
つきあがった餅は鮮やかな紫色をしていて、子どもたちは早速あんこやきな粉をつけて食べました。
★上北小の児童
「いつも体験できないことが体験できたので最高の思い出になりました」
「自分たちが一所懸命頑張ってお餅になったのでおいしかったです」
子どもたちはコメ作りの大変さや収穫への喜びを感じながら餅を食べていました。